くらしたいまちにしたいね!



「かめ‘sれぽーと」No57号 (2005年1/15発行)

その昔、獅子舞は舞楽として演奏されたものだそうです。時が流れ変容をとげ、五穀豊穣を祈り、わざわいや災難を払うとして、新年の祝いに行われるようになったといわれています。
1月2日、静かな小さな街で老若男女が出て舞う獅子はなんとも素朴なやさしさをみました。やさしい1年であります様に。


★★戦争はつくられる!★★

●身近な生活だけを考えた時、そんなに大きな変化はかんじられませんが、イラク戦争反対のビラを配っただけで逮捕され、拘束された事件は政府に都合の悪いことをすると、こうなるのだ、という”事実”を突きつけられました。また、都議会報告を集合住宅で配ったら、住居侵入で逮捕されたニュースもありました。

●君が代、日の丸の問題では、子ども達の歌声の大きさのチェックを行うというところまで出てきました。

●防犯という名目で監視カメラが街角に設置されるなど、実はじわじわと私達の生活は息苦しくなっていると感じます。

●何も言わないうちに、社会のあり様が決定的になるような恐ろしさも感じます。

●「自立した国家」「国際貢献」と繰り返される言葉により雰囲気がだんだん「戦争のできる国」になっていくのでは・・・

●人類の普遍的理念が示されている憲法の改正が今年は加速されようとしています。

●「戦争は突然やってきた!」「今、思えばあの時が戦争への道の始まりだった!」と先の大戦を経験された多くの人が語ります。

●立ち止まり、自分の周りをしっかり見つめ、今いったい何が起きているのか考え、行動していきたいと思います。後になってあの時、後悔しないように。

●未来は、私たちが選べます。

★★再出発を応援します〈04.12月議会〉★★

‘01年に制定された配偶者暴力防止法(DV法)が’04年5月に改正、12月から施行されています。この改正にあたりDVシェルターを運営する団体やDV被害当事者、障がい者団体などの粘り強い活動により、提言が受け入れられ、かつてない画期的な改正となり市民立法ともいわれます。
この改正を日常生活の中に生かしていくことが今後の課題です。市町村の責務も拡大され、市としても本腰をいれた取り組みが求められます。

★☆2次被害はゆるされない☆★

◎勇気をもって切羽詰って相談に訪れた窓口で担当者の心ない言動のため、さらに傷つけられる2次被害。本人や子どもたちを守るため限られた人たちによって支援策が講じられます。対応する職員の言葉や態度により、さらに自尊心がずたずたにされたことが後になってわかるケースもあります。

◎この様な事態を国分寺市で引き起こさないために、対応への心構えのマニュアルを早急に作成することを提案しました。

★☆職員研修を!☆★

◎被害者が相談に訪れるのは必ずしも女性センターだけではありません。生活福祉課、市民課、保健課、教育委員会などDV被害者や子どもたちへの支援は多岐の所管の連携が必要となります。

◎そこで、職員研修を定期的に行うように求めました。とくに管理職の参加を!

◎一般的な研修ではなく、より実践的な研修にするために被害当事者を講師に迎えることも提案しました。

■国分寺市女性センター相談件数(DV)
●’02年度 143件(17件)
●’03年度 187件(18件)
■東京都DV相談件数
●’02年度 7300件
●’03年度 9253件

◎改正法では就労促進、住宅確保など保護した後の生活を見据えた助言や情報提供など自治体が行うこととしています。

◎26市の実態調査を行ったところ、国分寺市でのサービス提供は、たとえば国民健康保険証の発行は過去5年間でたった一件でした。

◎他市と比べてみてもダントツ少ない数です。縦割り行政の弊害でもありDV被害者への理解不足でもあると思われます。そこで、健康保険証の申請、子どもの入園・入学の手続きなど生活再建のために必要なサービスをスムーズに提供でき、そして相談を円滑にすすめるためのルールづくりが必要であることも合わせて提案いたしました。

●すでに12月議会でマニュアルづくり着手の表明がされました。一人の人間が懸命に生きようとすることを応援するまち・市政でありたいと思います。

■■リサイクル人口を増やそう!生ごみを生かして■■

●生ごみの活用についてはすでに何回も取上げてきました。焼却されているごみの約30%は生ごみです。この生ごみを資源化することは持続可能な循環社会を進めていく1つの課題です。

●周辺自治体では自治会単位で、あるいは集合住宅単位、地域単位で生ごみを回収堆肥化を行っています。まだ試行錯誤の情況でもありますが将来を見越した取り組みです。

●市は、今までのよう個人に依拠した施策だけでなく、地域へ広げていく工夫をし、大小の循環システムを市内に作る必要があります。

●’05年度には地域を決め、参加者を募り、試験的な取り組みを始めるよう提案しました。

●生ごみの堆肥化を実践している市民有志がアドバイザーとなり活動をしています。市はもっともっと市民と協働することを考え、実践することが求められます。

■□楽しくできる工夫を!■□

◎高山市では市が配布したゴミ袋のうち、使用しなかった物と図書券が交換されています。また、東村山市はごみの有料化が行われていますが、”生ごみの堆肥化”に参加している市民は無料とのことです。

◎漫然とした取り組みではなく、時々のアクションが意欲や意識を啓発するものではないでしょうか?

◎市は今「リサイクル協力店」への参加を募っています。多くのお店が参加協力しています。その取り組みとリンクさせた商品券の発行、あるいは地元野菜の購入券などさまざまな工夫ができるのではないでしょうか?

◎ちょっと、手間をかけることが何かを生み出す楽しみを実感できる工夫や知恵を出し合いたいものです。

★★けじめある市政を!!★★

★星野市長は就任以来、8回目の専決処分を行いました。専決処分は不祥事などに対して、市長の責任を明らかにするために、給与などを一定期間減額等するもので、軽々に、あるいは乱発するものではありません。また給与等を減額することで責務が全うされたともいえません。

★この度は、西国分寺駅東口再開発用地内に発生した「土壌汚染隠し」等に対するものです。”私の認識が甘かった”と市長は説明されていますが、この問題の原因はどこにあり、その責任の所在は今後の対応、再発防止策を示すことが責任ある対応と考えます。

★専決処分であいまいにすることは許されません。けじめのある市政の執行を求めました↓
→回答★市長:努めて説明をしてきたつもりだ。情報をきちんと開示していく。

★文化会館等建設計画は、この問題が発生し、予定していた補助金確保のメドが立たず、財源確保の方策を検査中。当然施設内容の見直しも必至といえる状況です。

■■つきまとい勧誘行為防止条例■■

□’04年9月議会に同様の条例が提案されましたが、チラシの配布、音楽活動などの禁止等が盛り込まれ、「表現の自由」との関わりで憲法に抵触する恐れがあることなどが指摘され、採決の結果否決されました。

□しかし、国分寺駅周辺で繰り返される、つきまとい行為に不安や不愉快を何とかして!の声も多くあります。市もこれらの行為に対して許さないという姿勢を明らかにする必要があると、再度提案されました。再提案された条例は、つきまとい勧誘行為防止に限定されたものでありましたが、総務委員会での審査の結果、委託先の警備会社が行う「職務質問」が公権力の行使との関係で、法律上問題があるのでは?などが再び指摘され、いったん保留された後、条文が修正され、再々提案となり、ようやく成立。(04年12月22日)

□職員によって構成されている条例等審査会を経て提案されている条例案が、なぜこのような基本的な憲法や法律との関係が精査されていないのか?審査会があってなきもの、きちんと仕事をしていないと言わざるをえません。

□従来から主張しているように、法務担当を置くべきと考えます。

□今日、各地でさまざまな規制条例が成立していますが、人の行為を制限する、いわゆる制限条例の制定は慎重であるべきだと、基本的には考えます。

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風邪をひいたというより、ひきつづけている。なかなか治らない。家事もダラダラ・・・つい残ってしまった野菜、ダメにしないうちに料理と思いつつ・・・おこたつに入ってしまう。みなさん、ご自愛ください。



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