くらしたいまちにしたいね!




「暮らしにくさ」に向かいあって
2007.2.2

この4年間で世の中は大きく変わりました。社会保障を大きく変える法律が次々と施行されました。格差をますます広げる改正介護保険法、障害者自立支援法。また教育基本法も「改正」されました。子育ての課題やいじめの問題にも直面しました。

本当に一人ひとりが大切にされているの?ときには怒りながら提言や改善を求めることもありました。市政を厳しくチェックして、しっかり議論することを心がけてきました。市長の提案には是々非々で対応していつも客観的に判断するよう努めています。

16年前「暮らしたいまちにしたいね!」を合言葉に多くの人たちとつながって議会活動をスタートしました。定例議会ごと発行してきた「かめ’sれぽーと」は仲間の手で多くの方にお届けしています。「れぽーと」は65号となり、各地で開いた市政報告会ものべ488回!

読んでくださった方、そして報告会に参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。そしてたくさんの「声」が私を励ましつづけてくださいました。あらためて御礼申し上げます。この4年間を振り返りそしてこれからの課題をまとめた号外も作りました。実現できたこと、まだ実現できていないことたくさんあります。みなさんの率直なご意見やご感想をいただきたいと思います。


やってきました!そしてこれからも!
2007.2.2
産んで育てあうまち国分寺
子どもは未来そのもの。安心して子育てができるように。みんなでゆったりと見守れるように。
安心して、ゆったり、ゆっくり子育てを
保育所に入れてほしい…息抜きのために一時預かってくれる所があれば…相談相手が近くにいたら…そんな、親が一人でがんばってもむずかしいことがたくさんあります。誰もが安心して子育てができるように、育ちあえるように、ていねいな保育環境と支援をごいっしょに考えてつくっていきましょう。
ともに生きるまちづくり
長い年月をかけ、その必要性を訴えつづけてきました。多くの壁もありましたが、そのつど高齢者、子ども、障がい者、女性のみなさんの声を聞きながら、ごいっしょに考えながら、一歩一歩進めてきました。多くの声をありがとうございました。これからも、みなさんの希望が実現されるよう、がんばっていきたいと思います。
年を重ねても障がいがあっても暮らしやすいまちへ
見て見てこのスマイル。車椅子の方の付き添いでアメリカ視察遠征。ハンディをふつうに支えあう「普通」を!
暮らしたいまちで共に生きながら
TEL相談はキッチン。あなたの「ちょっと困った」「なんだかヘン」はあなたのせいではないことって案外多い。いっしょに良くなりたいね。
いのちを守る平和こそ最大の福祉
次世代の子どもたちに遺していくいちばん大切なもの「平和」。世界のあなたを大切にすることは自分を大切にすることと同じなの。


トピックスNO3.「住基ネット関連議案を否決!!今後どうなる?」

住基ネット関連議案を否決!!

6月27日の最終本会議で下記の住基ネット関連3議案を反対多数で否決しました。
 1.接続関係予算
 2.接続内容変更改正条例(6情報から12情報へ。接続を全国自治体までに)
 3.手数料に関わる改正条例(住基カード料)
 私は議会で、1999年の住民基本台帳法改正時から、住基ネット問題の危険性を指摘し、国分寺市は参加すべきではないことを主張し続けてきました。
昨年8月の第一次稼動に市長は、住基法附則1条2項「個人情報の保護に万全を期す為、速やかに所要の措置を講じること」が実施されていない現状では「国分寺市民の情報は守れない」と接続を拒否しました。
 市長はこの間「市民の情報を守る事が最も重要だ」「個人情報保護法が成立さえすれば、個人情報が守れると考えている訳でもない」「市民の個人情報をお預かりしている自治体の長として、その保護のため全力を挙げる」などと答弁をしてきました。しかし、さる5月23日個人情報保護法等が成立すると「所要の措置が講じられた」として第二次稼動(8/25)から接続することを表明しました。
 6月3日から始まった議会で、市長から住基ネット接続等の関連議案が提案され、総務委員会の審査を経て、6月27日の最終本会議で反対多数で否決されました。

私の反対の理由

 1.個人情報保護法は、
・監督するための独立した第三者機関が設置されていない
  ・センシティブ情報の収集 利用の規制がされていない
  ・データマッチングが規制されていない
  ・目的外利用 外部提供が広く認められている
  ・自己情報コントロール権が確立されていない
  など多くの問題があり「個人情報保護に万全を期すもの」になっていない。
 2.「国分寺市個人情報保護条例」との整合性においては、とくに11条の結合禁止において整合性がみたされていない。
 3.住民基本台帳法30条の43では、
住民票コードによるデータベース化による民間利用が実質上認められている。
 4.住基ネットの本質的問題点は、
人間の情報に番号をつけるのではなく、人間そのものに番号をつけるところにある。全国民に11桁の番号をつけ、個人情報をコンピューターにより一元管理することは国家が一人ひとりを監視できる社会の基盤システムになる危険性がある。国家による監視は、重大なプライバシー侵害であり、基本的人権を犯すものであり、
総背番号制への第一歩である。
 5.星野市長は、「個人情報保護が最も重要だ」と答弁をしてきたが、法の成立で要件がみたされたとしている。「法で情報保護は万全ではない」「コンピューターのセキュリティーに万全はない」ことも認める答弁をしている。このことは矛盾しているだけではなく、従来からの発言に相反するものであり市民の信頼を裏切ることである。

今後はどうなるのか?

 地方自治法177条は、「否決された予算(義務的な)は再議に付さなくてはならない」とし、「再び否決されてもその予算を市長は執行できる」と規定されています。
そこで7月上旬には臨時議会が開催される見込みです。市長は広く市民に意見を聞き、自己情報の決定権を保証すべきです。

急いでみなさんの意見を市長に届けよう!!

トッピクスNo2「5月28日付住基ネット接続の緊急報告」

市長、住基ネットに接続を表明!みなさんの意志を伝えて!

本日(5月28日)午前9:30より、市長から議会に対して、住基ネットへの接続説明が行なわれました。
市長は『個人情報保護法が成立し法的な整備が整った事と市が総務省に求めた事がほぼ満足な内容で
回答が得られたので住基ネットに参加する事を決断した』と文章を読み上げました。
議員からは「このような大事な問題は公式な議論の場で行なうベきだ」との発言が相次ぎましたが、
市長の表明のみで終了しました。
本格的な議論は6月5日から始まる議会で行なわれます。接続に必要な予算や条例化改正の提案が
なされる予定です。議会への説明が行なわれた後、引き続き記者会見が行なわましたが、記者から
個人情報保護法に対する見解が求められても答えられない市長でした。
※みなさんの意志を市長に伝えて下さい!
  ファックス 042−324−0906
  TEL    042−325−0111

「個人情報を保護することが個人の尊厳を確保するために必要不可欠」と
明記した国分寺市個人情報保護条例を今こそ生かそう!!

トピックスNo1「住基ネットのココがこわい」

コレだけは言わせて!住基ネットのココがこわい

11ケタの番号を貼りつけて、全国民の個人情報を国が一手に管理しようという住基ネットが昨年スタートした。今年8月からはICカードが交付される予定だ。 政府は「全国どこからでも住民票がとれて便利になる」という。しかし、それだけのために初期経費約400億円、年間維持費約200億円という巨額な税金がつぎ込まれるのだろうか?じつは、この11ケタの番号は納税番号に拡大活用されたり、番号をマスターキーとして使うことで、氏名、生年月日、住所のみならず、病歴など健康に関する情報をはじめとして、思想、信条、信仰などのプライバシーに関わる情報をいつでも検索することが可能となるのである。 私たちの身の回りにはすでに、運転免許証、保険証、パスポートなど、さまざまな番号が付けられて、それぞれの事務目的に応じて活用されている。けれど住基ネットで貼りつけられる番号は、それらの性質とは全く違って国が国民一人ひとりのすべての情報を一手に管理するためのものなのである。 さらに、この一本化された巨大な電子システムは、ご存じの通りいつも「ネット侵入」の危険にさらされ、また公務員などによる「漏えい」も大規模なものとなり、私たちのプライバシーは危機的な状態となるのである。 今回、国分寺市長は「個人情報保護法が成立していないから」ネットワークに接続しないとしているが、私はそれだけでなく、このシステムが個人の尊厳、人権、民主主義を脅かすという意味で稼動を許してはならないと思っている。

バックナンバー

みんなが自分らしく生きられるように!(2003.1.31)



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